災害時の飲料水確保のために 備えておきたいグッズ
緊急災害時、災害の規模によってはライフライン（電気、ガス、水道）がストップする可能性があります。
上水道が止まる事態に備え、「飲料水を確保できる体制」を整えておきたいところです。
「1人1日あたり3ℓ」の飲用水を確保するため、長期保存水、ウォータータンク、携帯型浄水器を揃えてみました。
純天然アルカリ保存水 7年保存
「賞味期限7年」と長い、高品質の防災用保存水。
東京都や官公庁、企業、学校、病院などでも多数採用されている、防災備蓄水の定番です。
ウォータータンク 10ℓ
給水場所に飲料水を汲みに行く際、ペットボトルでは容量不足。
容量が大きく、持ち手のあるウォータータンクは必須となります。
写真はアイリスオーヤマのウォータータンク10ℓ。
お値段がお手頃。ソフト素材なので、平時は折りたたんで収納しておけます。
携帯型 ミニ浄水器
「備蓄水・給水共に枯れてしまう」という最悪な事態に備えて、お手元にミニ浄水器を。
「ソーヤーミニ（Sawyer Mini）」は99.99999％の細菌を除去（説明書より）できる、携帯型ミニ浄水器です。
自分自身は試していませんが、防災雑誌の企画では「泥水をろ過して透明度が高く、味も水道水と変わらない」というレビューもあり、最悪の事態では生き延びるための必携アイテムになりえます。
