暮らし・防災
ポータブル電源の使用時間
ポータブル電源の容量と、使いたい家電の消費電力を入れると、何時間使えるかがすぐ出ます。
使える時間 —
計算のしかた
- 使える時間(時間)= 容量(Wh)× 使える割合 ÷ 消費電力の合計(W)
- 例:500Whのポータブル電源で、30Wの扇風機を使う → 500 × 0.8 ÷ 30 = 約13.3時間
「使える割合」とは
ポータブル電源は、中の電池の電気を家庭用のコンセントと同じ交流(AC)に変えて出します。このときに電気の一部が熱になって失われるので、容量のすべては使えません。メーカーや使い方によってちがいますが、容量の8割前後を目安にすると、実際に近くなります。USBやシガーソケット(DC)から使うと、ロスは少なめです。
定格出力に気をつける
ポータブル電源には、一度に出せる電力の上限(定格出力)があります。電気ケトルやドライヤーのように消費電力が大きい家電は、定格出力を超えると使えません。同時に使う家電の合計が、定格出力より小さくなるようにします。
家電の消費電力の目安
| 家電 | 消費電力の目安 |
|---|---|
| スマホの充電 | 15W |
| LEDランタン | 10W |
| 扇風機 | 30W |
| ノートパソコン | 50W |
| 電気毛布 | 55W |
| テレビ(32型) | 60W |
| 電気ケトル | 1200W |
消費電力は機種によってちがいます。家電の本体の表示や、取扱説明書で確かめてください。冷蔵庫や電気毛布のように、使っている間に消費電力が上下する家電は、表示の消費電力より長く使えることもあります。
スマホの充電回数は、スマホの電池1回分を約15Whとして計算しています(機種によって10〜20Whほど)。
最終更新:2026.10.29