家族に合わせた備え
乳幼児がいる家庭の備えミルク・おむつ・離乳食の備蓄
赤ちゃんや小さな子どもに必要なものは、避難所や支援物資では手に入りにくいことがあります。月齢に合ったミルクや離乳食、サイズの合うおむつなどは、家庭で多めに備えておきます。
どれくらい備える?
農林水産省は、家庭備蓄を最低3日分〜1週間分としています。乳幼児用のミルクや離乳食については、少なくとも1週間分、自治体によっては2週間分の備えをすすめているところもあります。お住まいの自治体の案内も確かめてください。
子どもは成長が早いので、月齢が変わったら、ミルクの量や離乳食の段階、おむつと服のサイズを見直します。
ミルク
- 液体ミルク:お湯で溶かして冷ます手間がなく、常温のまま飲ませられます。水も熱源もないときに頼りになります。
- 粉ミルク:普段使っているものを、ローリングストックで多めに。キューブタイプやスティックタイプは、1回分ずつ使えて便利です。
- 調乳用の水:粉ミルクを溶かすための水は、飲み水とは別に多めに備えます。
- 哺乳瓶・乳首:洗えないときのために、使い捨ての哺乳瓶や、紙コップで飲ませる方法も知っておくと安心です。
食べもの
- ベビーフード・離乳食:月齢に合ったものを。レトルトやフリーズドライのものは、そのまま食べられるものも多くあります。
- 子どもが食べ慣れたおやつ:不安なときでも、食べ慣れたものなら食べやすくなります。
- 食物アレルギーがある場合:アレルギーに対応したミルクや離乳食は、支援物資では特に手に入りにくいので、必ず家庭で備えます。
衛生用品・そのほか
液体ミルク
常温で、そのまま飲ませられます。
粉ミルク(キューブ・スティック)
普段のものをローリングストックで。
使い捨て哺乳瓶
洗って消毒できないときに。
ベビーフード
月齢に合ったものを。
おむつ
サイズの合うものを多めに。成長に合わせて入れ替えます。
おしりふき
手や体をふくのにも使えます。
抱っこひも
避難のとき、両手が空きます。
母子健康手帳(コピー)
予防接種の記録などを確かめるのに。
赤ちゃん用品の選び方は、備蓄生活の「赤ちゃん用品のリスト」と「粉ミルクの比較」でも紹介しています。