水と食べもの
災害時の飲み水を確保するグッズ保存水・ウォータータンク・携帯浄水器

災害の規模によっては、電気・ガス・水道のライフラインが止まることがあります。水道が止まったときに備えて、飲み水を確保できる体制を整えておきます。
飲み水の量の目安は、1人1日3リットルです(「飲み水の備蓄」)。その量を確保するために、次の3つを用意しておくと安心です。
- 保存水:まず手元にある水
- ウォータータンク・給水袋:給水所で水を受け取るための入れもの
- 携帯型の浄水器:備蓄の水も給水もない、最悪のときのために
保存水(長期保存水)
賞味期限が5〜10年と長いミネラルウォーター。賞味期限7年の保存水は、自治体や企業、学校などの防災備蓄にも使われる定番です。
おすすめ7年保存水 500ml×24本ウォータータンク(10リットル前後)
給水所に水をもらいに行くとき、ペットボトルでは量が足りません。持ち手のあるタンクが必須です。やわらかい素材のものは、普段は折りたたんでしまっておけます。水は1リットルで1kgなので、10リットルなら10kg。運べる重さを考えて選びます。
おすすめアイリスオーヤマ ウォータータンク 10L(WAT-10L)給水袋(リュック型など)
背負えるタイプなら、両手が空いて運びやすくなります。
おすすめ背負える給水バッグ 6L 3個パック携帯型の浄水器
「ソーヤーミニ(Sawyer Mini)」は、細菌を99.99999%除去できる(説明書による)携帯型の浄水器です。ただし、ウイルスや化学物質、海水の塩分は取り除けないものが多いので、あくまで最後の手段として、使える水の条件を説明書で確かめておきます。
おすすめソーヤーミニ SP128(携帯浄水器)
浄水器は自分では試していません。防災雑誌の企画では「泥水をろ過しても透明度が高く、味も水道水と変わらない」というレビューもありました。いざというときに慌てないよう、届いたら一度使い方を確かめておくと安心です。
給水所に行くときのポイント
- 水は重いので、台車やキャリーカートがあると運ぶのが楽になります。
- 給水所には長い列ができることがあります。何回かに分けて運ぶつもりで、無理のない量にします。
- 受け取った水は、ふたのできる清潔な容器に入れ、早めに使いきります。