漬けもの・発酵
いくらの醤油漬けの作り方生筋子のほぐし方から
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秋が旬の生筋子(すじこ)。 新鮮な生筋子が手に入ったら、いくらの醤油漬けに挑戦してみましょう。
自分で仕込んだイクラは格別の味。 イクラ丼やイクラ軍艦も、思いのままにかけ放題です。
漬け時間も1晩と短く、すぐに食べられるのも嬉しいポイント。 作り方も工程を覚えてしまえば意外と簡単です。
| 作りどき | 9〜11月(生筋子の季節) |
| 漬け時間 | 2〜3時間〜一晩 |
| 保存 | 冷蔵で2〜3日。食べきれない分は小分けして冷凍 |
いくらの醤油漬けに必要なもの

今回手に入れたのは、根室産の生鮭すじこ。 参考までにお値段は、297g 1633円(税抜)でした。

筋子の量によって、漬け汁の量も調整してみてください。
- 生筋子 300g 前後
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 酒 大さじ2 ※今回使う酒(こんにちは料理酒)は風味が強いため、大さじ1にしています。
- 塩 少々
- 保存容器(タッパーなど)

いくらの醤油漬けづくりの工程
漬け汁を作る

まず先に、漬け汁を準備しておきます。
鍋に酒とみりんを入れ、煮切ってアルコールを飛ばします。 醤油を加え、弱火で3分ほど加熱。



ボールに移して氷で冷やし、粗熱を取っておきます。
お湯で筋子をほぐす

ボールに40〜50℃くらいのぬるま湯を用意します。ぬるま湯につけると、筋子の膜がはがれやすくなります。
筋子やいくらには、まれに寄生虫のアニサキスがいることがあります。ほぐすときのぬるま湯では、アニサキスは死にません。厚生労働省によると、アニサキスは-20℃で24時間以上の冷凍か、加熱で死にます。気になる場合は、漬けたあとに冷凍してから食べると安心です。


ボールに筋子を静かに入れます。

菜箸でぐるぐるとかき混ぜ、ほぐしていきます。


混ぜていると、菜箸に膜が絡まるので丁寧に取り除きましょう。 いくらの色が白くなりますが、後で戻るので大丈夫です。
イクラを流水で洗う

イクラがほぐれたら、汚れが浮いているお湯を静かに流し、流水で洗います。
薄膜のような細い汚れがさらに浮いてくるので、何度か水を替えながら綺麗に洗います。

綺麗に汚れが取れたら、イクラをざるにあげます。
塩をふり、冷蔵庫で一時保存

臭み取りと余分な水分を取るため、塩(ふたつまみ程)を振って優しく混ぜます。 イクラが徐々に赤色に戻るのが何とも不思議。

ラップをして、冷蔵庫で1時間ほど休ませます。

1時間後の様子。 色もすっかり綺麗に戻り、キラキラと輝いています。
漬ける

塩は流したりせずそのままでOK。 保存容器にイクラを移し、漬け汁を加えます。


漬け汁を全体に馴染ませて漬け込みます。
漬け時間は2〜3時間でもOK。 1晩冷蔵庫で寝かせると、よりしっかり味が染みるのでお好みで。
完成

1晩漬け込んだ様子。 漬け汁がよく染みているのが分かります。


イクラ丼にするも良し、軍艦にするも良し。 思いのままにお楽しみください。
控えめに言っても最高の味わいです。
漬けたいくらは冷蔵庫で保存し、2〜3日で食べきります。食べきれない分は、小分けにして冷凍しておけます。







