OPAS(オパス)海外からの転送サービスの使い方

OPAS(オパス)海外からの転送サービスの使い方海外通販・個人輸入の手引き
ふるさと納税のいろは by 備蓄生活
スポンサーリンク
スポンサーリンク

この記事には広告が含まれている場合があります。

海外転送サービスの「OPAS オパス」

個人輸入に便利な海外転送サービスの「OPAS オパス」

海外の通販サイトで商品を購入しようと思ったら、「Shipping」の項目に「Japan」の記載がない!
買おうと思っていたのに、残念…。

そんな時におすすめのサービスは、海外転送サービス
アメリカの倉庫に私書箱(アメリカの住所)を簡単につくることができ、購入商品を私書箱経由で日本のご自宅へ転送できます。

今回は、海外転送サービスのOPAS(オパス)を実際に利用してみたのでご紹介します。

OPAS(オパス)公式サイト

OPASの特徴

  1. サイト・お問い合わせが日本語に対応
  2. ヤマトで発送できる
  3. おまとめ梱包しやすい・無料保管30日間
  4. OPASの住所はオレゴン州 セールスタックス0%

サイト・お問い合わせが日本語に対応

OPASの最大の特徴は、サイト・お問い合わせが「日本語に対応」している点。

経営者の方が日本人のため、「送料計算機からお問い合わせまで、すべて日本語に対応」しています。

個人輸入に慣れている方であれば、英語のサイトでも問題ないかもしれません。
一方、英語のサイトに慣れていない方であれば、日本語でやり取りできるのは安心できるポイントになるでしょう。

OPASの設立は1990年。
インターネットが世に普及するよりも前からサービスを展開しています。

ヤマトで発送できる

運送会社はUPS、FedEx、DHL、Yamatoから選べます。

そう、Yamatoとは「クロネコヤマト」のことです。

他よりも若干送料が高くなりますが、いつも利用しているクロネコヤマトで運んでもらえるのは安心材料のひとつ。

おまとめ梱包しやすい・無料保管30日間

複数のショップやブランドで購入した商品をOPASの倉庫に集め、1つの箱に再梱包して発送してもらえる「おまとめ梱包(同梱)サービス」があります。

おまとめ梱包は、1回の発送につきUSD10。
年会費USD100の「プレミアムプラン」に登録すると無料になります。

他の海外転送サービスでも「おまとめ梱包」は可能なものの、OPASは無料アカウントでも「無料保管期間が30日間」と長いため、スケジュールに余裕があります。

OPASの転送住所はオレゴン州 セールスタックス0%

OPASの私書箱住所は、アメリカ合衆国の西海岸にあるオレゴン州ポートランド国際空港の近くです。

Address1:6650A NE Mt St Helens Ave
Address2:Suite *****
City:Portland
Province:Oregon
Postal/Zip Code:97250
Phone:503-808-7148

オレゴン州は、セールスタックスの税率が0%。
アメリカにあるどのショップから購入しても、消費税0%で購入できます(他州の場合、7〜10%)。

OPASの会員プランは2種類 料金システム

OPASの会員プランは2種類。

  1. 基本プラン
  2. プレミアムプラン

基本プラン

基本プランは年会費無料。

送料は通常料金、おまとめ梱包の際に同梱費用「USD10」がかかります。

プレミアムプラン

プレミアムプランは月会費USD15、または年会費USD100。

送料は割引料金、おまとめ梱包料金無料になります。

OPASの使い方

  1. 会員登録
  2. 私書箱の住所を利用し、商品を注文
  3. 到着アイテム注文内容申告
  4. 送料の見積もり
  5. 配送業者を選び、決済
  6. 商品受け取り

会員登録

OPAS(オパス)会員登録

まずは、会員登録を完了しましょう。

私書箱の住所を利用し、商品を注文

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 私書箱の住所を利用し、商品を注文

OPASに会員登録後、ログインを行うと上記画面が表示されます。

画面左上に記載されている「アメリカ国内の私書箱住所」の欄に、住所が記載されています(個人情報保護のため、氏名・会員番号を消しています)。

海外の通販サイトで注文する際、ここに掲載されている住所・電話番号を入力することで、購入商品がOPASの倉庫に届きます。

到着アイテム注文内容申告

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 お荷物到着のお知らせ

注文した商品がOPASの倉庫に届くと、「OPAS お荷物到着のお知らせ」が登録メールアドレスに届きます。

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 到着アイテム注文内容申告

到着後、「到着アイテム注文内容申告」にて、商品リストをチェック。

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 送料の見積もり

アイテム管理のステータスに、OPASの私書箱に保管されているアイテムが反映されています。

画面下部の「送料計算機」にて、送料の見積もりを依頼。

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 送料の見積もり

送料見積もりのリクエストに成功すると、上記の画面になります。

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 送料の見積もり

後日、「送料の見積もりが完了」した旨の通知が、登録メールアドレスに届きます。

配送業者を選び、決済

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 配送サービスを指定し決済

「配送業者 見積りを見る」をクリック。

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 配送サービスを指定し決済

運送業者のリストの中から「配送業者を指定」し、「クレジットカードで決済」を行います。

海外転送サービスの「OPAS オパス」使い方を解説 商品受け取り

クレジットカード決済を完了すると、「領収書」が登録メールアドレスに届きます。

クロネコヤマトの追跡番号についても記載があるので、ご確認をおすすめします。

商品受け取り

OPAS 商品受け取り

上の写真は、「おまとめ梱包」利用時にOPASから届いた手荷物。

荷物の段ボールには「FRAGILEステッカー(割れ物注意シール)」が貼られており、中にはバブルラップが入っていました。
実は、割れ物注意シールについては、他社の場合においては「追加の有料オプション」だったりします。

こういうきめ細かいサービスが付いているのも、極めて日本的というか、安心できる要素のひとつだと感じます。

OPAS 商品受け取り

OPAS(オパス)

OPAS(オパス)海外からの転送サービスの使い方

Pinterestでこのページを保存

OPAS(オパス)海外からの転送サービスの使い方

OPAS(オパス)海外からの転送サービスの使い方

<< 「アメリカから日本への海外転送サービスの比較」に戻る

アメリカから日本への海外転送サービスの比較
アメリカから日本への海外転送サービスをご紹介します。日本に発送不可の海外通販サイトの利用時に便利です。

<< 「海外通販・個人輸入の手引き」に戻る

海外通販・個人輸入の手引き
海外通販の手引きのナビゲーションページ。個人輸入体験談の個別記事へのリンクがあります。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク
海外通販・個人輸入の手引き
ニュースレターを購読

メールアドレスを記入して購読すれば、更新をメールで受信できます。

bichikulifeをフォローする
備蓄生活
タイトルとURLをコピーしました