無印良品 発酵ぬかどこ 自宅でお手軽ぬか漬け
無印良品で販売している「発酵ぬかどこ」。
従来のぬかどこは、毎日のかきまぜが必須。
一方、無印良品の「発酵ぬかどこ」は予め発酵済みのため、毎日のかきまぜが不要です(かきまぜは一週間に1度でOK)。
袋の上部にチャックが付いているため「ぬか漬けの容器」としてそのまま使えます。
もちろん、別の密封容器に移し変えてもOK。
買ったその日から、自宅でお手軽に「ぬか漬けづくりができます。
無印良品発酵ぬかどこ
原材料名:米ぬか(米(国産))
容量:1kg
公式サイト:www.muji.com/jp/ja/store/cmdty/section/S3000601
みたけ食品のOEM商品
国産米を使用した日本製(Made in Japan)の発酵ぬかどこ。
無印良品の発酵ぬかどこは、埼玉県鴻巣市の「みたけ食品工業株式会社」の商品「発酵ぬかどこ」のOEM商品です。
無印良品の店舗や公式オンラインショップで売り切れている場合は、みたけ食品の「発酵ぬかどこ」でも大丈夫。
補充用も販売しています。
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お手入れの仕方
- 1週間に一度程度かき混ぜる。
- 二週間以上お手入れをしないと、白い斑点が発生することがある。気になる場合は取り除き、食塩を大さじ1杯程度加えてかき混ぜる。
- 常温お漬けこみは味がばらつきやすくなるので、冷蔵庫で漬ける。
作り方
無印良品の「発酵ぬかどこ」でぬか漬けにチャレンジ
ハサミで封を開け、ぬか床をほぐします。
きゅうり
きゅうりの漬け時間目安:12〜18時間
きゅうりは3本使用。
両側のヘタをカットし、中央から半分にカットします。
きゅうり3本、ぴったり漬けこむことができました。
空気を抜き、上部のチャックをしっかりと閉じます。
冷蔵庫に入れて保管。
冷蔵庫で保管して18時間後、ぬか床からきゅうりを取り出します。
十分と染み渡り、きゅうりが柔らかくしなしなになっていました。
取り出した後は、きゅうりの付いたぬかを水洗いで綺麗に流します。
食べやすい大きさにカット。
自宅でお手軽に「きゅうりのぬか漬け」を作ることができました。
無印良品の「発酵ぬかどこ」に18時間漬け込んで食べる「きゅうりのぬか漬け」のお味は…塩気が強め。
お酒のおつまみになりそうな塩っぱさです。
美味しいですが、塩分強め。
塩分が気になる場合は、漬け込み時間を12時間程度にしておくとよいかもしれません。
なす
なすの漬け時間目安:16〜24時間
続いて、なす。
なすのぬか漬けを作る場合、事前に塩もみが必要です。
「塩もみしてからカット」するか「カットしてから塩もみ」するかはお好みで。
今回は半分にカットしてから塩もみしました。
使用する茄子は2本。
しっかりと閉じ込めて、冷蔵庫で保管。
なすの漬け込みから24時間後、取り出します。
しっとりしなしなの、なす。
水で糠を洗い流し、水分を拭き取って、朝の食卓へ。
ぬかに24時間漬け込んだ茄子も少し塩気が強めですが、美味しいです。
かぶ
かぶの漬け時間目安:22〜32時間
かぶは葉を切り落とし、皮をむいて、半分に切ります。
封を閉じ、冷蔵庫へ。
24時間漬けた、カブのぬか漬け。
塩加減がちょうど良く、良い塩梅に仕上がりました。
だいこん
大根の漬け時間目安:18〜24時間
大根は「厚さ5cmの輪切り」にして、4等分にカット。
24時間漬け込んだ、大根。
これまで漬けた野菜の水分がぬか床に浸透してゆるくなったため、塩気がおさまって食べやすくなりました。
大根のぬか漬けはタッパーに保存して冷蔵庫に入れた後1日経過すると、味わいがよりマイルドになり、美味しく感じられました。
発酵ぬかどこ 補充用 250g
野菜を漬ける日数を重ねていくと、ぬかどこが水っぽく(ゆるく)なり、量も減っていきます。
累計10回程漬けた頃、ぬかどこが減ってきたので、みたけ食品の「発酵ぬかどこ 補充用 250g」を購入しました。
[wpap service=”with” type=”detail” id=”B07QZQ8NPN” title=”みたけ 発酵ぬかどこ 補充用 250g×3個”]
液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器
引き続きぬか漬けづくりを楽しむ場合には、ぬか漬け専用のホーロー容器や密封パッキン保存容器に移すのもおすすめです。
写真は、無印良品の「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器(深型・大)」。
無印良品「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器(深型・大)」|LOHACO
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