干し野菜づくりの道具・ネット竹ざる・干しかご・ケーキクーラーの選び方
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干し野菜づくりに必要なものは、**「太陽の光」「風」「野菜を置く道具」**の3つだけです。
野菜を置く道具は、光と風をよく通す、通気性のよいものを選びます。住まいの環境や干す量によって向き不向きがあるので、このページでは実際に使っている道具を、特徴と一緒に紹介します。
| 道具 | 向いている人・使い方 | 注意点 |
|---|---|---|
| 竹ざる | ベランダや窓辺に平らに置いて干す。少量ずつ、こまめに裏返したい | 風で飛ばされやすい。虫よけにはネットが必要 |
| 干しかご(吊るすネット) | 物干しざおに吊るして、たくさん干したい。虫やほこりが気になる | 網の上で裏返すのに少し手間がかかる |
| ケーキクーラー | 家にあるもので手軽に始めたい。にんにくや果物を干したい | 網目が粗いと、縮んだ野菜が落ちる |
竹ざる

野菜にたっぷり日光を当てられる、竹ざる(えびら)。このサイトの写真の多くは、竹ざるで干したものです。
- 平らに置けるので、野菜を並べたり裏返したりしやすい
- 竹は湿気を吸って吐くので、蒸れにくい
- 自然素材なので、使うほどに色が変わる経年変化も楽しめる
風の強い日は、ざるごと飛ばされないように、重しを置くか風の当たりにくい場所に置きます。虫やほこりが気になる場合は、上にかぶせるネットや、ネット付きのタイプを選びます。
使い終わったら、たわしで洗ってよく乾かしてから片付けます。湿ったまましまうと、ざる自体にカビが生えてしまいます。
使っているのは、三重県の梅沢木材工芸社の日本製の竹ざるです。詳しくは「日本製の竹ざる 梅沢木材工芸社」で紹介しています。
干しかご(吊るすネット)

物干しざおに引っかけて使える、3段の干しかご。
- 網目が細かく、ファスナーで閉じられるので、虫や鳥、ほこりを防げる
- 3段あるので、一度にたくさん干せる
- 吊るすので、下からも風が通る
写真のような開け口が大きいタイプは、野菜を並べたり裏返したりするときに使いやすいです。詳しくは「尾上製作所の干しかご」で紹介しています。

キャンプで食器を乾かすためのハンギングドライネットも、干し野菜の道具として使えます。使い勝手は干しかごのほうが上ですが、キャンプ用のドライネットは小さくたためて、しまう場所を取りません。詳しくは「コールマン ハンギングドライネット」で紹介しています。
ケーキクーラー

焼き上がったケーキを冷ますための、金属製の網です。竹ざるや干しかごがなくても、ケーキクーラーやオーブンの網、揚げ物用の網で代用できます。
- 金属製で洗いやすく、においが残らないので、にんにくのように香りの強い野菜や、果汁の多い果物を干すときに便利
- 脚付きのものは下にすき間ができ、風が通りやすい
網目が粗いものは、野菜が乾いて縮むとすき間から落ちてしまうので、ある程度乾いたら竹ざるなどに移します。詳しくは「タイガークラウンのケーキクーラー」で紹介しています。
あると便利なもの
- キッチンペーパー:干す前に水気をしっかり取るのに使います。水気が残っていると、乾くのが遅くなり、カビの原因になります。
- 洗濯ばさみ・重し:竹ざるが風で飛ばないように。
- 防虫ネット・ガーゼ:竹ざるにかぶせて、虫やほこりをよけます。
保存に使う道具

干し上がった野菜は、ジップロックなどの保存袋に入れて保存しています。透明なので中身がひと目でわかり、外側に油性ペンで干した日付や野菜の名前を書いておけます。
- 乾燥剤:食品用のシリカゲルを一緒に入れると、湿気を防げます。お菓子や海苔に入っていたものを取っておいて使うのも手です。
- 密閉できる瓶:ハーブや細かくしたものは、瓶に入れるとふりかけのように使えます。
保存の仕方は「干し野菜の保存方法」で詳しく紹介しています。保存袋の使い方は「保存袋ジップロックの活用アイデア」もどうぞ。