炒り玄米スープごはんとは
真空断熱スープジャーの中に、炒り玄米と具材を入れて熱湯を注ぎ、1時間経過するとできあがり。
炒り玄米スープごはん。
炒り玄米スープごはんを知ったきっかけは、高城剛さん主宰のメールマガジン「高城未来研究所」に掲載されていた「飛び魚(あごだし)の玄米バタースープ」です。
糖質中毒脱却の一手として試したものの、実際に食べてみたら味まで美味しくて毎日食べても飽きることがない。
サーモスのスープジャーに入れて、毎昼にいただいています。
炒り玄米スープごはんの魅力
- ビタミン・ミネラル・食物繊維を含む炒り玄米
- 調理時間が時短
- つくる場所を選ばない
ビタミン・ミネラル・食物繊維を含む炒り玄米
炒り玄米は、ビタミン・ミネラル・食物繊維を豊富に含みます。
玄米のGI値は精白米と比較した場合に低く、血糖値が上がりにくい。
噛みごたえがある分、満腹中枢も満たされます。
炒り玄米をたくさん作っておいても、保存瓶に入れておけば長期保存可能です。
備蓄食料にもなります。
調理時間が時短
炒り玄米スープごはんは、真空断熱のスープジャーに具材を入れて待つだけなので、調理が簡単。
もはや、オートマティック。
調理時間そのものが短いのはもちろん、食事の選択に対する意思決定に限りあるエネルギーを注力せずに済む点も、大きなメリットです。
つくる場所を選ばない
炒り玄米、MCTオイル、グラスフェッドギーともに常温で管理可能。
持ち運びさえできる環境下であれば、つくる場所を選びません。
オフィスワーク、リモートワーク、アウトドア、キャンプ。
日本国内の旅行はおろか、海外でも常備食にできるのは何とも心強い。
炒り玄米スープごはんづくりに必要なもの・材料
炒り玄米スープごはんの道具
高城さんの飛魚の玄米バタースープでは、C8 MCTオイルとグラスフェッドギーを投入します。
C8 MCTオイルは中鎖脂肪酸のC8(カプリル酸)のみを抽出したもので、効率の良いエネルギー転換をサポートします。
炒り玄米を自分でつくってストックする
自分で炒り玄米をつくる場合は、以下のものが必要です。
炒り玄米の作り方・レシピについては、下記の記事をご覧ください。
炒り玄米スープごはんのレシピ集
飛び魚(あごだし)の玄米バタースープ
高城さんの「飛び魚(あごだし)の玄米バタースープ」。
長崎県平戸沖で獲れた「あご(飛び魚)」を串刺し炭火焼にした「あご入 兵四郎だし」の出汁は、香ばしく食べ応えがあり、グラスフェッドギーのコクと相性抜群。
C8 MCTオイルが高効率でエネルギーに変換し、脳へ燃料を供給します。
梅こんぶ 炒り玄米スープごはん
自家製の梅干し、北海道産こんぶ、茅乃舎の昆布だしを使った「梅こんぶ 炒り玄米スープごはん」。
疲労回復に梅干しのクエン酸が役立ちます。
タイ風 炒り玄米スープごはん
ナンプラー、生で食べられるきのこマッシュルーム、パクチー、北海道産甘えびのだしを使った「タイ風 炒り玄米スープごはん」。
ナンプラー、パクチーのエスニックな香りに、えびだしの上品な味わいを楽しめます。
ドライトマトと野菜コンソメ
セミドライのミニトマト、塩もみキャベツ、パクチー、野菜だしを使った「ドライトマトと野菜コンソメ 炒り玄米スープごはん」。
コトコト煮込んだような、甘みが凝縮したドライトマトの旨味が引き立ちます。