自家製ザワークラウトのレシピ
ドイツ料理の定番、ザワークラウト。
キャベツを発酵させて作る伝統的な漬物で、ソーセージなど肉料理の付け合わせとしてお馴染みです。
発酵した乳酸菌による酸味と深いコクは、体にも優しく癖になる味わいに。
今回はおうちで簡単、自家製ザワークラウトの作り方をご紹介します。
ザワークラウトづくりに必要なもの・道具
今回はキャベツ半分を使い、ザワークラウトを作りました。
- キャベツ 500g
- 粗塩 10g(小さじ2)
- ローリエ 1枚
- 赤唐辛子 1本
- 水 大さじ2
- ジッパー保存袋 1枚(Lサイズ)
ザワークラウトづくりの工程
調理に使うまな板、包丁、計量スプーンは清潔にしておきましょう。
袋に材料を入れる
千切りにしたキャベツを保存袋へ入れ、粗塩を振るように全体に加えます。
次に水大さじ2を注ぎます。
袋を揉む
袋の口を軽く閉じ、キャベツが馴染むよう袋全体をよく揉みます。
キャベツから水分が出て、しなしなしてくればOK。
スパイスを入れる
ローリエと種を抜いた赤唐辛子を入れ、馴染むように再度袋を揉みます。
重しをする
空気を抜き、平らにして保存袋を閉じます。
水や塩、米など1kgの重しをして、冷暗所(常温)で保管。
仕込み完了です。
保管方法・食べ頃
漬けて3日後の様子。
キャベツが黄色くなり、細かい気泡がふつふつ。
独特の酸っぱい匂いがしていたら成功です。
漬け時間は、夏場は約3日、冬場は約1週間で完成。
一度開封したら冷蔵庫で保管し、2週間を目処に食べ切りましょう。
そのまま食べても良し、スープや炒め物に入れても美味しくいただけます。
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保存食カレンダー 旬の食材を使って保存食をつくる
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