干し野菜の干し方
野菜を干す場所
野菜を干すために適している場所は、日光をたっぷり浴びせることができる、風通しの良い場所。
外部の場合、お庭やバルコニーなど。
室内の場合は、網戸がある場所や、半開きでも空気の入れ替えができる窓の前をおすすめします。
野菜を干す時間帯
干し野菜作りに適した時間帯は、太陽の出ている日中。
日数を重ねて完全に乾燥させる場合、夕方になったら野菜を一度室内に引き上げます。
夜間は外気の湿度が高くなるため、室内で保管。
日中に乾燥させた野菜が湿気ってしまうのを防ぎましょう。
日中の太陽の居どころを確認する際には「サンサーベイヤー」というアプリがおすすめです(有料)。
普段は朝日・夕日・星空を撮影する前に使うアプリですが、日ごとに太陽の位置を計算できるため、干し野菜づくりの際にも役立ちました。
野菜を干す天気・天候
干し野菜作りに適した天候は、空気が「乾燥」し「好天」が続く日。
「気温が高く陽射しが強い夏場」、「空気が乾燥した冬場」は干し野菜づくりにぴったりです。
逆に、「雨が多いため湿度が高くなる梅雨」の時期は、上手く野菜の水分を抜くことができず、野菜がカビてしまう可能性があります。
実際に、悪天候が続く中でミニトマトのような水分量が多い野菜や果物を干し、カビさせてしまったことがあります。
野菜を干す前に、事前に天気予報を確認しておくことをおすすめします。
野菜を干す道具は「竹ざる」「ハンギングドライネット」「ケーキクーラー」など。
詳しくは下記記事をご覧ください。
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