無印良品の発酵ぬかどこでぬか漬け袋のまま冷蔵庫で手軽に・漬けた感想

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ざるにのせた、無印良品の発酵ぬかどこ

無印良品で売られている「発酵ぬかどこ」。ぬか床を手作りすると、毎日のかき混ぜと、熟成までの2〜3週間が必要です。一方、無印良品の発酵ぬかどこはあらかじめ発酵済みなので、買ったその日からぬか漬けを作れます。かき混ぜも週に1回程度で大丈夫です。

袋の上部にチャックが付いているので、袋のままぬか漬けの容器として使えます。もちろん、別の密閉容器に移しかえてもOKです。

商品名 無印良品 発酵ぬかどこ
原材料 米ぬか(国産)、食塩、昆布、唐辛子、ビール酵母 など
内容量 1kg
漬ける場所 冷蔵庫
製造 みたけ食品工業(埼玉県)

原材料や価格は変わることがあるので、購入時に無印良品の公式サイトや商品の表示で確かめてください。

みたけ食品の「発酵ぬかどこ」

無印良品の発酵ぬかどこのパッケージ裏の表示

国産米のぬかを使った、日本製の発酵ぬかどこです。製造は、埼玉県鴻巣市の「みたけ食品工業」。みたけ食品からも「発酵ぬかどこ」が販売されていて、無印良品の店舗や公式オンラインショップで売り切れている場合は、こちらでも同じように使えます。補充用も売られています。

お手入れの仕方

パッケージに書かれたお手入れの仕方

パッケージに書かれているお手入れの方法です。

  • 1週間に1回程度かき混ぜる。
  • 2週間以上お手入れをしないと、白い斑点が出ることがある。気になる場合は取り除き、食塩を大さじ1杯ほど加えて混ぜる。
  • 常温で漬けると味がばらつきやすいので、冷蔵庫で漬ける。

白い斑点や、ぬか床が水っぽくなったときの直し方は「ぬか床の手入れとトラブル」で詳しく紹介しています。

作り方と漬け時間の目安

パッケージに書かれたぬか漬けの作り方
パッケージに書かれた、野菜ごとの漬け込み量と漬け時間の目安

パッケージに書かれている、冷蔵庫で漬けた場合の漬け時間の目安です。

野菜 漬け時間(冷蔵庫)
きゅうり 12〜18時間
なす 16〜24時間
大根 18〜24時間
かぶ 22〜32時間

実際に漬けてみた

無印良品の発酵ぬかどこのパッケージ
封を開けてほぐした発酵ぬかどこ

はさみで封を開け、袋の上からもんでぬか床をほぐします。きゅうり、なす、かぶ、大根の順に、袋のまま冷蔵庫で漬けてみました。

きゅうり(18時間)

ざるにのせたきゅうり3本
両端を落として半分に切ったきゅうり

きゅうりは3本使いました。両端のヘタを落とし、真ん中から半分に切ります。

発酵ぬかどこの袋にきゅうりを漬けこんだところ

きゅうり3本、ぴったり漬けこむことができました。

空気を抜いてチャックを閉じた発酵ぬかどこの袋

空気を抜き、上部のチャックをしっかり閉じます。

冷蔵庫に入れた発酵ぬかどこの袋

冷蔵庫に入れて保管します。

18時間後、ぬか床から取り出すきゅうり

18時間後に取り出すと、ぬかが十分にしみて、きゅうりがやわらかくしなしなになっていました。

ぬか床から取り出したきゅうり
切って器に盛ったきゅうりのぬか漬け

お味は……塩気が強め。お酒のおつまみになりそうなしょっぱさです。おいしいですが、塩分は強め。塩分が気になる場合は、漬け時間を12時間ほどにしておくとよさそうです。開封したばかりのぬか床は塩分が高めなので、使ううちに落ち着いてきます。

詳しくは「きゅうりのぬか漬け」で紹介しています。

なす(24時間)

ざるにのせたなす3本

なすは、皮の色を保つために、漬ける前に塩もみが必要です。「塩もみしてから切る」か「切ってから塩もみする」かはお好みで。今回は半分に切ってから塩もみしました。

縦半分に切ったなす
発酵ぬかどこの袋になすを入れたところ
なすをぬかで覆ったところ

しっかり覆って、冷蔵庫で保管します。

24時間後、ぬか床から取り出すなす

24時間後に取り出すと、しっとりしなしなのなすに。

ぬか床から取り出したなす
切って器に盛ったなすのぬか漬け

水でぬかを洗い流し、水気を拭いて朝の食卓へ。24時間漬けたなすも少し塩気が強めですが、おいしいです。

詳しくは「なすのぬか漬け」で紹介しています。

かぶ(24時間)

ざるにのせた葉つきのかぶ
皮をむいて半分に切ったかぶ

かぶは葉を切り落とし、皮をむいて、半分に切ります。

発酵ぬかどこの袋にかぶを入れたところ
かぶをぬかで覆ったところ

封を閉じて冷蔵庫へ。

24時間後、ぬか床から取り出すかぶ
ぬか床から取り出したかぶ
薄切りにして器に盛ったかぶのぬか漬け

24時間漬けたかぶのぬか漬け。塩加減がちょうどよく、いい塩梅に仕上がりました。

詳しくは「かぶのぬか漬け」で紹介しています。

大根(24時間)

ざるにのせた大根1本
5cmの輪切りを4等分にした大根

大根は厚さ5cmの輪切りにして、4等分に切ります。

発酵ぬかどこの袋に大根を入れたところ
大根をぬかで覆ったところ
24時間後、ぬか床から取り出す大根
ぬか床から取り出した大根
いちょう切りにして器に盛った大根のぬか漬け

24時間漬けた大根。これまで漬けた野菜の水分がぬか床にしみて、ぬか床がゆるくなったため、塩気がおさまって食べやすくなりました。

大根のぬか漬けは、取り出してから保存容器に入れて冷蔵庫で1日おくと、味わいがよりまろやかになり、おいしく感じられました。

詳しくは「大根のぬか漬け」で紹介しています。

補充用の発酵ぬかどこ

みたけ食品の発酵ぬかどこ 補充用

漬ける回数を重ねていくと、ぬか床は水っぽく(ゆるく)なり、量も減っていきます。累計10回ほど漬けたころ、ぬか床が減ってきたので、みたけ食品の「発酵ぬかどこ 補充用」を買い足しました。

容器に移しかえるなら

ホーロー容器に移しかえた発酵ぬかどこ
ふたを閉めたバルブ付きの密閉ホーロー容器

続けてぬか漬けを楽しむなら、ぬか漬け用のホーロー容器や、パッキン付きの密閉容器に移しかえるのもおすすめです。袋より混ぜやすく、野菜の出し入れも楽になります。

写真は、無印良品の「液体とニオイが漏れない バルブ付き密閉ホーロー保存容器(深型・大)」。においが漏れにくいので、冷蔵庫に入れても安心です。

ぬか床を一から作りたい場合は「ぬか床の作り方」で紹介しています。

ぬか漬けをつくろう