きのこ
干しマッシュルームの作り方干し時間・保存方法・トマトパスタのレシピ
更新

マッシュルームは、オリーブオイルやにんにくを使った洋風料理の定番です。ビタミンB群やカリウム、食物繊維を含みます。
干すと味が濃くなり、香りと旨味がぐっと増します。乾燥ポルチーニのように、戻し汁ごと使うと料理の味に深みが出ます。 スープやリゾット、パスタなどの煮込み料理にぴったりです。
| 干し時間 | 保存 | |
|---|---|---|
| ドライ | 2〜4日 | 常温 3週間 |
| セミドライ | 半日 | 冷蔵 4日 |
干し時間は、晴れた日の日中に干して夜は取り込んだ場合の目安です。
干しマッシュルームの作り方
- 汚れを拭く:マッシュルームは水を吸いやすいので、水洗いはせず、表面の汚れをキッチンペーパーでやさしく拭き取ります。
- 石づきを落とす:土のついた軸の先の硬い部分を切り落とします。
- 切る(お好みで):丸ごとでも干せますが、縦に5mmほどの薄切りにすると早く乾きます。
- 並べて干す:重ならないようにざるに並べ、日当たりと風通しのよい場所へ。1日に1回ほど裏返して、夕方には取り込みます。
干す場所や時間帯は「干し野菜の干し方」、道具は「干し野菜づくりの道具・ネット」で紹介しています。
干し上がりの目安
ドライ(2〜4日)

ひと回り小さく縮んで茶色くなり、軽く押すと硬く、パキッと割れるくらいになれば完成です。
セミドライ(半日)

表面が乾いた状態です。ソテーやアヒージョにすると、水っぽくならず香りよく仕上がります。
日々の変化を愉しむ
干す前

1日経過

2日経過

3日経過

4日経過

保存方法
- ドライ:完全に乾いたものを、乾燥剤と一緒に保存袋や密閉容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所で3週間ほど。梅雨や夏は冷蔵庫へ。
- セミドライ:保存袋に入れて冷蔵し、4日ほどで使いきります。
- 冷凍:ドライもセミドライも冷凍でき、2〜3か月もちます。
白や緑のふわふわしたもの、黒い点、いやなにおいが出たら、カビや傷みのサインです。食べずに処分してください。保存方法全体は「干し野菜の保存方法」にまとめています。
戻し方・使い方

- 加熱して食べる:きのこは生では食べず、必ず火を通してから食べます。
- 戻す:水に5分ほどつけて戻します。戻し汁は旨味たっぷりなので、スープやソースに使います。セミドライはさっと洗うだけでOK。
- 戻さずに使う:スープ、リゾット、シチュー、トマト煮込みには、そのまま入れて大丈夫です。
- 向いている料理:パスタ、リゾット、クリームスープ、アヒージョ、オムレツ。
干しマッシュルームのレシピ
干しマッシュルームのトマトパスタ

材料(2人分)
- 干しマッシュルーム(スライス) 8個分
- トマト(中) 2個
- にんにく 2片
- 赤唐辛子 適量
- オリーブオイル 大さじ3
- 顆粒コンソメ 小さじ1と1/2
- パスタ 200g
- 塩 少々
- バジル(飾り用)
作り方
- 干しマッシュルームは水に5分ほどつけて戻し、ザルにあげる。戻し汁はスープなどに使える。セミドライはさっと洗うだけでOK。
- トマトは1cm角に切る。
- フライパンにオリーブオイル、刻んだにんにく、唐辛子を入れ、香りが出るまで弱火にかける。
- トマト、干しマッシュルーム、コンソメを加え、水分が少なくなるまで弱めの中火で煮込む。
- 別の鍋に湯を沸かして塩を入れ、パスタをゆでる。
- ゆで上がったパスタの水気を切ってトマトソースに加え、全体を混ぜる。
- 器に盛り、バジルを飾って完成。
写真の麺は「こまち麺パスタ」を使いました。









