葉菜

干し春菊の作り方下ゆでしてから干す・干し時間・保存方法

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ざるの上で干し上がった干し春菊

春菊は、βカロテンやカルシウム、鉄などを含む緑黄色野菜です。独特の香りが持ち味で、干すと香りと味が濃くなります。

葉物は傷みが早く、冷蔵庫に入れても数日でしおれてしまいます。使いきれない分は干しておくと、鍋や汁物にさっと使えて便利です。

葉物はセミドライには向きません。 半端に水分が残るとすぐに傷むので、カラカラになるまで干しきります。

干し時間 保存
ドライ 2〜3日 常温 1か月

干し時間は、晴れた日の日中に干して夜は取り込んだ場合の目安です。

干し春菊の作り方

  1. 根元を切る:根元の硬い部分を切り落とし、よく洗います。
  2. さっと塩ゆでする:沸騰したお湯に塩を入れ、30秒ほどゆでます。下ゆですると色がきれいに残り、アクも抜けます。
  3. 水気をしっかり絞る:冷水にとって冷まし、手でぎゅっと絞ってから、キッチンペーパーで包んでさらに水気を取ります。
  4. 広げて干す:葉を少し広げて、重ならないようにざるに並べます。広げるほど早く乾きます。日当たりと風通しのよい場所に置き、夕方には取り込みます。

干す場所や時間帯は「干し野菜の干し方」、道具は「干し野菜づくりの道具・ネット」で紹介しています。

干し上がりの目安

ドライ(2〜3日)

ざるの上で干し上がった干し春菊

葉が縮れて濃い緑色になり、指でもむとパリパリと崩れるくらいになれば完成です。茎の太い部分が最後まで乾きにくいので、茎を折ってみて、しなるようならもう少し干します。

日々の変化を愉しむ

干す前

塩ゆでして水気を絞り、ざるに並べた、干す前の春菊

1日経過

春菊を干して1日経過

2日経過

春菊を干して2日経過し、カラカラに乾いたところ

保存方法

保存袋に入れた干し春菊
  • 常温:カラカラに乾いたものを、乾燥剤と一緒に保存袋や密閉容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所で1か月ほど。湿気るとすぐにしんなりするので、袋の空気をしっかり抜きます。
  • 冷凍:長く保存したい場合は冷凍すると2〜3か月もちます。

保存中に湿気てしんなりしたら、もう一度干し直します。白や緑のふわふわしたもの、黒い点、いやなにおいが出たら、カビや傷みのサインなので処分してください。保存方法全体は「干し野菜の保存方法」にまとめています。

使い方

  • 戻さずに使う:鍋、すき焼き、味噌汁、スープ、雑炊には、そのまま入れて大丈夫です。煮くずれしにくく、香りがよく残ります。
  • 戻す:おひたしや和え物にする場合は、水に5〜10分つけて戻し、水気を絞ります。
  • ふりかけに:手でもんで細かくし、じゃこやごまと混ぜれば、春菊のふりかけになります。

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