果菜
干しさやいんげんの作り方干し時間・保存方法・マスタード煮込みのレシピ
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さやいんげんは、βカロテンやビタミンB2、カリウム、食物繊維を含む野菜です。干すと水分が抜けて味が濃くなり、煮物にすると甘みのあるいいだしがにじみ出ます。
さやいんげんは干してもカラカラにはならず、やわらかさが残ります。 干している間も見た目の変化はゆるやかですが、1週間ほど干せば十分です。常温に置くとカビやすいので、保存は冷蔵を基本にしてください。
| 干し時間 | 保存 | |
|---|---|---|
| ドライ | 4日〜1週間 | 冷蔵 2週間 |
| セミドライ | 1日 | 冷蔵 5日 |
干し時間は、晴れた日の日中に干して夜は取り込んだ場合の目安です。
干しさやいんげんの作り方
- 洗う:水で洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。
- へたを取る:へたの先を少し切り落とします。最近のいんげんはほとんど筋がありませんが、気になる場合は取ります。
- 並べて干す:切らずにそのまま、重ならないようにざるに並べ、日当たりと風通しのよい場所へ。1日に1回ほど転がして、夕方には取り込みます。
干す場所や時間帯は「干し野菜の干し方」、道具は「干し野菜づくりの道具・ネット」で紹介しています。
干し上がりの目安
ドライ(4日〜1週間)

細く縮んでしわが寄り、色がくすんだ濃い緑になれば完成です。やわらかさは残りますが、指で押しても水分がにじまない状態が目安です。
セミドライ(1日)

表面が乾いてしんなりした状態です。炒め物にすると、水っぽさがなく味がよくからみます。
日々の変化を愉しむ
干す前

1日経過

2日経過

3日経過

4日経過

5日経過

6日経過

7日経過

保存方法

- ドライ:保存袋に入れて冷蔵し、2週間ほどで使いきります。
- セミドライ:保存袋に入れて冷蔵し、5日ほどで使いきります。
- 冷凍:どちらも冷凍でき、1か月ほどもちます。凍ったまま煮物や炒め物に入れられます。
白や緑のふわふわしたもの、黒い点、いやなにおいが出たら、カビや傷みのサインです。食べずに処分してください。保存方法全体は「干し野菜の保存方法」にまとめています。
戻し方・使い方
- 必ず加熱して食べる:さやいんげんは、生のままでは食べられない野菜です。干したものも、煮る、ゆでる、炒めるなどして、しっかり火を通してから食べてください。
- 戻す:お湯に3分ほどつけて戻し、食べやすい長さに切ります。
- 戻さずに使う:煮物、煮込み、スープには、そのまま入れて大丈夫です。
- 向いている料理:煮込み、ごま和え(ゆでてから)、きんぴら、肉巻き。
干しさやいんげんのレシピ
干しさやいんげんと鶏もも肉のマスタード煮込み

- 干しさやいんげん(ドライ) 15本ほど
- 鶏もも肉 250g
- 塩 少々
- ココナッツオイル(サラダ油でも) 小さじ1
- A:水 300ml、酒 大さじ2、粒マスタード 大さじ1
- 鶏肉に塩少々をふって5分おき、出てきた水気を拭く。余分な脂身を取り、ひと口大に切る。
- 干しさやいんげんはお湯に3分つけて戻し、水気を拭いて半分に切る。
- フライパンに油を熱し、①の鶏肉を皮目から中火で3分焼く。焼き色がついたら②を加えて2分炒める。
- Aを加え、ふたをして弱火で15分煮込む。
干しさやいんげんと鶏肉の旨味がスープにしみ出して、汁までおいしくいただけます。














