きのこ

干したもぎ茸の作り方北海道のきのこ・干し時間・保存方法

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手で裂いて干し上がった干したもぎ茸

たもぎ茸(楡木茸)は、鮮やかな黄色い傘と白い軸をもつ、独特の香りのきのこです。平茸の仲間で、北海道ではスーパーにも並ぶ身近なきのこです。

食物繊維やビタミンB群を含み、なかでもアミノ酸の一種「エルゴチオネイン」を多く含むきのことして知られています。

干すといいだしが取れるようになるので、味噌汁などの汁物や、炊き込みご飯の具に使うのがおすすめです。

干し時間 保存
ドライ 2〜3日 常温 3週間

干し時間は、晴れた日の日中に干して夜は取り込んだ場合の目安です。

干したもぎ茸の作り方

  1. 汚れを拭く:水洗いはせず、汚れはキッチンペーパーで拭き取ります。石づきの硬い部分を切り落とします。
  2. 裂く:手で裂いて、適度な大きさにばらします。
  3. 並べて干す:重ならないようにざるに並べ、日当たりと風通しのよい場所へ。夕方には取り込みます。

干す場所や時間帯は「干し野菜の干し方」、道具は「干し野菜づくりの道具・ネット」で紹介しています。

干し上がりの目安

ドライ(2〜3日)

手で裂いて干し上がった干したもぎ茸

細く縮んで、傘の黄色が少しくすんだ色になり、パリッと折れれば完成です。

日々の変化を愉しむ

干す前

手で裂いてざるに並べた、干す前のたもぎ茸

1日経過

たもぎ茸を干して1日経過

2日経過

たもぎ茸を干して2日経過し、ドライに仕上がったところ

保存方法

保存袋に入れた干したもぎ茸
  • ドライ:完全に乾いたものを、乾燥剤と一緒に保存袋や密閉容器に入れ、直射日光の当たらない涼しい場所で3週間ほど。梅雨や夏は冷蔵庫へ。
  • 冷凍:冷凍すると2〜3か月もちます。

白や緑のふわふわしたもの、黒い点、いやなにおいが出たら、カビや傷みのサインです。食べずに処分してください。保存方法全体は「干し野菜の保存方法」にまとめています。

戻し方・使い方

  • 加熱して食べる:きのこは生では食べず、必ず火を通してから食べます。
  • 戻さずに使う:味噌汁、すまし汁、鍋、炊き込みご飯には、さっと洗ってそのまま入れます。黄色い色がきれいに出て、香りのよいだしになります。
  • 戻す:炒め物にする場合は、水に10分ほどつけて戻します。
  • 向いている料理:味噌汁、炊き込みご飯、バター醤油炒め、パスタ。

北海道では、「えぞゆきのした」など、ほかではあまり見かけないきのこも手に入ります。

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