ドライハーブづくり 干しローズマリーの作り方
ローズマリーは、清涼感の中に甘さや苦味を感じる独特で強い香りが特徴のハーブ。
香りの成分であるカンファーやシネオール、ピネンは、血行促進作用によって冷え性や便秘の改善に有効。
リラックス効果も期待できます。
ドライは1週間ほどかけて、徐々に茶色く細い形状に干し上がります。
枝から葉を取って瓶詰めに保管しても便利です。
ドライにしたローズマリーは、肉や魚の臭い消しの他、ハーブティーや芳香剤、アロマ、入浴剤としても使えます。
干し時間 | 保存期間 | |
ドライ | 5日〜1週間 | 常温 6ヶ月 |
ドライ
干しローズマリーづくりの切り方・ポイント
- 切らずにそのまま、重ならないように干します。
日々の変化を愉しむ
干す前
1日経過
2日経過
3日経過
4日経過
5日経過
6日経過
7日経過
干しローズマリーのレシピ
ドライローズマリーの芋もち
爽やかなローズマリーが香る芋もちです。
ドライのローズマリーを使うことで、香りが強すぎず穏やかに。
今回お芋はインカのめざめを使いました。
材料(いももち8個分)
ドライローズマリー2枝、じゃがいも中サイズ2個、片栗粉大さじ3、豆乳大さじ3、ココナッツオイル小さじ1、ハーブ塩、ドライパセリ(あれば)
作り方
- じゃがいもをよく洗う。皮付きのまま十字に深く切れ込みを入れ、ラップをしてレンジで6分加熱。
- 火傷に注意しながら皮をむき、ボールに入れてマッシュする。
- 分量の片栗粉と豆乳を加え混ぜる。まとまってきたら手で丸め、8等分にする。
- フライパンに油とローズマリーを入れ、良い香りがしてきたら芋もちを並べる。焦げ目がつくまで中火で3分程焼く。
- 焦げ目がついたら裏返し、蓋をして弱火で3分蒸し焼きにする。
- お皿に盛り付け、ドライパセリをふる。ハーブ塩を添えていただく。
※干しローズマリーの代わりに他のハーブを使っても美味しく作れます。
「干しパセリ」は作ってストックしておくと非常に便利です。
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